kindle本を出版し、Wordの使い方にも慣れてきました。
おうち時間に、キンドル本を執筆♪ということで、Wordでキンドル本を書くために便利な機能をご紹介したいと思います。
1)フォント種類は残らない
ご存じかと思いますが、Kindleを読むとき、読者は自分でフォントを選ぶことができます。私のお気に入りは、ゴシック体でくっきりと肉厚な文字、そしてフォントサイズは少し大きめです。見た目は明朝体の方が本らしく見えるのですが、読むことを前提とすると、読みやすいのはゴシック体というのが個人的に導き出した結果です。
このように、自分でフォントの種類を選択できるということは、どのようなフォントを使用してWordで文書を作成しても、Kindle側にその情報は伝達されないということでもあります。
また、完成品としてできあがったKindle本を読むときは、ゴシック体の方が読みやすさを感じますが、本を編集している際は、ゴシック体では読みにくいと感じますので、明朝系の文字を使用しています。フォントにはモチベーションを上げてくれる力がありますので、編集の際はお気に入りのフォントを使用しています。
特に執筆を始めると、モニターを見つめる時間が長くなるものです。お気に入りのフォントを見つけて、画面を見やすく自分なりにアレンジしてみましょう。