Kindle の読み上げで読みました。読み上げで読んでいると、読みながらクスッと笑ってしまう本がありますが、こちらの本はそのタイプです。読者のセンスに脱帽です。
この本で勉強になったのは、 AI は平均ではなく最適化するものだということ。
最適化するためのデータに偏りがあれば、そもそも最適な解は見つからない。
プライバシーという考え方がない中国では、データを国内でたくさん集めることができ、数十年後は、現在の先進国と言われている国々は追い抜かれてしまう可能性がかなり高い。
アメリカには何の AI のプランはなく、それに対し中国の野望の大きいこと。
人種差別の問題、
例えば再度犯罪を犯す確率は、現在の AI 技術では、黒人の方が高くなります。
そのような場合やバイアスを取り除くことが、今後の AI データの活用には欠かせない。
AI に、より興味が沸きました。
BIG NINE~巨大ハイテク企業とAIが支配する人類の未来~ エイミー・ウェブ https://www.amazon.co.jp/dp/B083WJMYRX/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_MZBBFbVSP4X2W @amazonJPより