与える人、ギバーってなんだろう?
私はテイカーか、マッチャーか、バーカ?
ギバーでありたいと思いつつ、きっとマッチャーなのでしょう。
本を聞きながら、今まで読んだ本との共通性を感じました。
例えばギバーは他人のために、色んなことを与えてくれます。
そして、周囲にその影響が広がり始めます。これは七つの習慣とも通じる内容です。
共感についての本も最近読みましたが、使っている単語は違えど内容は同じようなことを言っているなぁと思いながら読みました。
日本よりもテイカーが多い、アメリカで書かれたこの本。
そんな国でも与える人こそ、成功する時代だという言われるようになったのです。
ただ、与え続けるだけでいいとこ取りをされないために、そんなことも書いてあります。
自分は何を与えることができるのか、つまり、私が人に与えられるほど得意なことって何だろう?
得意なことで周りに影響を及ぼしていきたいなと感じたところです。
読み終えるまで1倍速だと8時間ほどかかりますが、読み応えのある本でオススメです。