Candy's Diary

日々大切なことを綴っています。 テーマを大きく分けると、キャリア・ヤフオク・覆面調査員・日々の気づき、です。 新し物好きなので、試した商品の中で、良いと思ったもや、ファッション、美容、パソコン周辺機器などなど、多種多様です!

女性差別を肌で実感したことありますか?

ダイバーシティ、ジェンダーフリー、多様性などと言われますが、あなたは差別を受けたことがありますか?

差別を受けたことのない人が、差別のない社会を考えるのはなかなか難しい。なぜなら、そこにある差別がわからないから。

女性差別と一言に言っても、いろんな差別があります。

ちなみに学校では建前の平等社会があるため、子供時代に男女差別を感じることはなく、日本では普通に学校を卒業します。

進学時、文系にするか理系にするか悩み、女子学生は文系に進む割合が高いと感じる程度でしょうか。このような書き方をすると、軽く感じて不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は理系に進み、男女差別など感じることもなく、普通に就職しました。でも、もう少し就職時に深く考えればよかったのですが、就職した会社が、男性至上主義の会社だったのです。当たり前ですが、そんなことは公式ホームページなどには書いてありません。ただ、役職一致役職員一覧などを見れば、いわゆる高齢の男性写真ばかりが並んでいるので、気づくことができるかもしれません。

私が理系に進んだことについて、これは母に感謝なのです。私の母はきっとバリバリ働きたかったのでしょうが、普通高校を卒業し、何の資格などもなく、結婚し出産した後はパートでしか働くことができませんでした。それをとても後悔していたようで、私には理系の道を勧めました。それはもちろん。私が算数が好きな子供だったからで、無理に算数の勉強をさせたわけではありません。

しかし、大人になり周りを見渡すとあの時数学の勉強がしたかった。物理の勉強がしたかったのに、周りは女の子はそんなことを勉強していては結婚できなくなるのようなことを言われて、文系に進んだ方の多いこと、とてもびっくりしました。