前書き
政府が日本の社会における女性管理職比率を
2020年代の可能な限り早期に」管理職比率を30%にするという
目標を掲げています。
会社である部門における。初めての女性管理職となりました。
男性であれば管理職になることは普通の世の中でも女性にとっては特別なのです、特に日本では。
会社初の女性管理職は他にいらっしゃっても、組織は縦割りでいくつかに分かれています。
大きな流れとしては、総務部長に女性管理職はいたとしても、財務部長にはいない組織は多いのではないでしょうか。
これを書いている2025年10月は高市総理が女性初の総理大臣となった月でもありますが、財務大臣になられた片山氏は女性初の財務大臣とのことです。
私があゆんできた道を書くことで、女性が管理職になることも特別ではない、そして目指すのではなく、気づくと自然と管理職になっている女性が増えてほしいなと思います。
- 社会人1年目
狭い狭い部屋で始まった。私の一人暮らし。さて好きだった。トレンディドラマで見た。女優さんはみんな素敵なお家に住んでいた。あれは何嘘?テレビじゃ、本当のことは教えてくれないらしい。
しかし、男性には立派な社員寮があるのです。しかも食事付き。この待遇の差は何なのさ。確かに会社にとっては福利厚生で税金が優遇されるのでしょう。でもこっちは地区に30年のプロ野球。家賃補助はかなり出て安かったのですが…
やっぱり働こう!自立しようと思って田舎に就職するのはダメ。この時都会に出て行けばよかったのかもしれない。
- 社会人3年目
基本給が低くてインセンティブ手当が高い、そんな会社なら入社1年目でもゴロゴロやめる人がいるのかもしれないけれど、そこは硬い会社。お堅い会社に入社してくる人たちということでもやめる人はそういませんでした。
私が会社を辞めたのは6年目に入り、5年半ほどが経った頃。退職する1年前から体調を壊していたので休みがちだったのですが、なんとか転職に関する日時だけは体調よく保っていられた。それはやっぱり無言のうちに自分で自分にプレッシャーをかけていたのかも。
ここで負けたら人生終わりみたいな感じで。そう思うと「今でもその駅で頑張ればいいんじゃないかな」って思えてくる。あの頃の私は強かったのかな。
私はゼネコンと呼ばれる業界に入り、同期入社は40人ほど。私は辞めた年に多分数人が辞めたけれど、入社10年目辺りになると、仲良くしていた方々がほとんどが辞めていた。
それってば仲良くしてた。子たちはみんな会社の見切りをつけたっていうこと。
同期入社のほとんどは男性だけれど、男性でも続けたくないから、それは女性にとっても見づらい会社だよね。
なかなか理解をしてもらえないかもしれないけれど、初めての会社では女性を1人として扱ってもらうことができなかった。つまり、女性はいつまでたっても一人前ではなく初任状配布されない。でのみんな結婚したら辞めていくし、結婚までの腰掛けと思ってるから、そんなことどうでもいいと思ってる。
そこまでわかると「なんで私はこんな会社に入社したんだろう」という疑問が湧き上がる。
仕方ない。リサーチ不足すぎたのだ。
- 子育て中に言われて辛かったこと
もう高校生になり子育て中ではありますが、かなり手がかからなくなってきた。今日この頃。
思い返して辛かった。何気ない?一言を集めてみました
仮に子供の名前を丈二とします。
児童館で館長さんより
長時間は今日お迎えが早いね。病院かな?
早く迎えに来ないと病院を連れていけないということが、バレバレで早いお迎え。イコール病院というのが悲しい。
続く