Zoomにはマイクも備えたい。
少し前まではパソコンでの会議や会話ってSkypeが主流でした。
時代はいつの間にかZoomに変わっていました。ですがこのZoom、本家がアメリカで、なんだか公式HPも他社と雰囲気が違うしブログをクリックしても英語のオンパレード、便利なんだけど理解に苦しむ・・・・と感じているのは私だけでしょうか。
新しくミーティングを設定する要領を下に簡単にまとめてみました。
Zoom公式HP(トップページ)にアクセスする
本日 https://zoom.us をクリックすると下記につながりました。
上の画面で右上の「マイアカウント」をクリックすると下の画面となります。 登録していない方は新規登録、登録済みの方はサインインします。すると下記の表示となります。このとき、本名が表示されるのが嫌な場合は、赤で囲んだ編集をクリックし、仮想IDなどに変更します。本名のままだと、会議中の自分の画像にも本名が表示されます。
次に、ピンクの下線を付した「ミーティングをスケジュールする」をクリックして設定画面に進みます。
トピックは「○○講習会」などの名前でよいでしょう。その他は適宜設定します。
分かりにくいのは後半です
①ミーティングID:ユーザー登録すると、個人に個別のミーティングIDがもらえます。しかし、多人数でのミーティングを開催したい場合は、「新しいミーティングIDを生成」を選びます。
②パスワードを設定する場合はチェックします。私は通常PW設定しません。
【2020.4月以降、パスワード有がデフォルト設定に変更されました】
③Zoom会議室に入室する場合ビデオをオンにするかどうかですが、これは入室時にも変更できるのでどちらの設定でもよいです。
④も③と同じく入室時に変更できます。どちらの設定でもよいです。
5からは専門用語もあり、イメージがわきにくく少し難しくなります。
⑤「ホストの前の参加を有効にする」かどうか。自分が入室するまで誰も入れない反面、自分が遅れても入ってもらえるという安心感はあります。
この件の失敗談です。
無料のZoomだと40分の制限があり、これはホストが入室した時間からカウントされるのではなく、第一人目が入室した時間からカウントされます。例えば、ホストの前の入室を有効にし、参加者のうち1人が10分前に入室したとします。この場合8:50~9:30までが初めの無料40分となります。開始時間を9:00に設定しても、ホスト前の入室を有効にすると始まりが何時何分なのか確認する必要があり、9:40までは使えないのです。運よくこの日は早めに切り上げ再入室を促したものの、いきなりプツッと切れる直前でした。確かに「あと10分で切れます」という表示が9:20に出ましたが、こちらは40分までは使えると思い込んでいるため「Zoomの方がおかしい」と思ってしまったのでした。思い込みあるある、です。
⑥はチェックを入れた方がよいと私は思います。ここもあとから変更できますが、参加者の1人が工事現場の中にいたりすると入ったと同時に騒音が全員に響くことになります。
⑦待機室とは。文字通り待機する場所をバーチャル空間に設定します。でもこれ、ホスト以外は待機室の扉を開けてあげることができないんです。そのため、待機室を設定すると1人ずつ「入出を許可する」をクリックする作業が必要になります。業務ミーティングでもない限り、ここまでする必要は無いように感じます。
私は以前、この待機室から全員入室していただいたと思っていたら1人残られていたということを経験しました。おそらく5秒か10秒の差で待機室に入られたのだと思います。
【待機室も2020年7月現在「設置する」がデフォルト設定に変更されました】
※パスワードも待機室も、セキュリティ向上なので仕方ありませんが、待機室はZOOMに慣れない頃にホストになると、緊張しているうえに、イベントも進めなければならず、数秒の遅れでホストは気づかないことが多いので注意が必要です。
Zoom を 録画 する
⑧の記録はチェックを入れているとパソコンから参加した場合ローカルコンピューターに動画が保存されます。( ZOOM 会議 を、 録画 できます)
以上の経験(失敗)から最近は、⑤のホスト前の入室は可能にせず⑦の待機室も設定しないことにしています。
下のURLにも詳しく説明されています。
https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/settings_zoom_us/set_meeting/
web会議のマイクはどうする?
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USBタイプ
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マイク紹介の記事はこちらも参考にどうぞ。
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