私は約20年、ドルコスト平均法を用いて投資信託を積み立て、
年に2回、夏と冬に、保有銘柄の残高確認とリバランスを行っています。
現在2021年は株価の高騰もあり全ての投資信託において成績は良好です。加えて20年分の複利も重なり、成績は輪をかけて良好。
色々なファンドや株式を売り買いしてきましたが、結局はインデックスファンドに落ち着きました。また私は、日本円と米国株が1:1になるよう、調整しながら購入しています。書籍によっては、見直すたびに一対一になるように売買することを推奨しているものもありますが、売買を頻繁に行うことには抵抗があるので、積立金額の増減で調整しています。
実は以下9つの他にもう一つ「セゾンバンガードファンド」も保有していました。こちらのファンドは設立された当初こそ色々な賞を受賞し、保有コストの安いファンドとして有名でしたが、現在はたくさんの新しいファンドが出現し、魅力が薄れていましたため、今回の夏の確認時、解約しました。
私の保有投資信託は以下のとおり9つ。
- さわかみ投信
- 楽天・全米株式インデックスファンド
- SBI・V・S&P500インデックスファンド
- eMAXIS slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS slim 先進国株式(S&P500)
- SBI TOPIX100・インデックスファンド〈DC〉
- iFree NYダウ・インデックス
- インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)<除外予定>
- DCニッセイ外国株式インデックス
さわかみ投信以外は、全て米国株式ですね。
「ドルコスト平均法を始めたい!」と思ってある方は多いのですが、
- 数ある証券会社の中から1つに絞り
- 数あるファンドの中から1つに絞る
この作業に時間がかかるようです。
そんな方は、上のファンドと、下の証券会社を参考にされてください。
私のメインは「マネックス証券」、サブは「SBI証券」。
マネックス証券は、WEBもアプリもサイトが直感的に分かりやすい!デザインも洗練されています。
SBI証券は、SBI銀行と連携して便利だったり優遇されたりなどありますが、アプリが使いにくいのです。例えばIPOをしようとすると、メインのほかにIPO用のアプリをインストールする必要があります。
全てが1つのアプリで叶うマネックス証券は、私の生活には合っているので、必然的にマネックス証券を利用する時間が長くなり、メインになった感じです。
ドルコスト平均法に慣れてくると、株価下落時に「追加購入」できるようになります。下落時に、「評価損益がマイナスになってる・・・」と落ち込まず、「よし、今は買い時だ!購入金額を上乗せだーー」と言えるようになったら、あなたも株式初心者から卒業です!