Candy's Diary

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8月6日と9日は・・・日本に原爆が投下された日

1日遅れましたが、昨日は長崎に原爆が投下された日。

私は九州生まれの九州育ち。二十歳までは一度も引っ越しをせず、大学進学以降、何度か九州内を点々とし、2014年に仙台へ引っ越しました。九州っ子が、一気に宮城県仙台市まで飛び越えてしまいました。

私の小学生時代8月6日は登校日でした。約40日間の長い休みの中で6日と20日の二日間が登校日です。

対して仙台市内の小学校に通った子供はと言いますと、夏休みは約30日間。九州よりも一週間短く、冬休みが長いのです。8月6日は登校日でもなく、夏休みの特別授業や道徳の授業の中で、長崎や広島の原爆について学ぶ機会はほとんどないようです。

しかし夏休みの直前に着衣水泳という授業があります。何をするかと言うと、長袖長ズボンの体操服を着て、2 L のペットボトルを両脇に抱えた状態でプールに入り、「水に溺れるということはどういうことか」を体感して学ぶのです。(この日だけはどんなに疲れていても夜に必ず洗濯機を回す必要があります;笑)

私が仙台へ引っ越したのは2014年、東日本大震災は2011年の3月。
東北地方の太平洋沿岸部では甚大な被害が出たため、私のようによく東北地方を知らない人でも、テレビで被害の様子を何度も目にしています。

仙台市若林区の荒浜海水浴場は中でも被害が大きく、海水浴場もしばらく営業再開していません。ところがある日学校から案内のプリントを1枚子供が貰ってきました。荒浜海水浴場を、試験的に営業再開するという内容でした。しかしそれは、好きな時にいつでも行けるという営業再開ではなく、期間を限定し人数制限するために、事前に予約した人だけが行けるという内容でした。応募者多数の場合は抽選とのことです。土日はたくさんの人が希望を出すだろうと、私は平日で応募。数週間後、海水浴場の入場券が届きました。「海に行ったことがない」常々私に訴えていた子供は、かなりはしゃいで喜んでいました。

しかしこのイベント残念なことに、初めの数日は雨で中止になってしまったのです。金曜日から週末を挟んで火曜日頃までの試験的開催でしたが、金土日の三日間は雨で中止、月曜日の入場券を持っていた私たちは行けることは行けたのですが、午前中は波が荒く海での遊泳は禁止されていました。午後1時頃から海でも泳げるようになり、子供は波で遊んでいました。私はその波を見つめながら、「太平洋の荒波はすごい」としみじみ感じていました。有明海の内海とは、波がそもそも違います。高くて激しい。

行きつけの美容院の美容師さんから聞いたところ、荒浜では毎年水難事故が起きていたとのことでした。

夏休みの小学生向け特別授業が、原爆ではなく、水難事故対策になることも仕方がないのかなとの思いが、心をよぎりました。

そして子供が行きたいと言わなければ、太平洋の荒波を、至近距離で見ることはなかったでしょう。

太平洋の荒波は、高くて激しい。

これは事実ですが、長崎と広島の原爆は、広島より南の地域の子供たちにとっては、テレビなどを通して知ることなのですね、きっと。そうであれば、とても悲しいことだと思います。でも、子供たちも忙しいし、先生も忙しい。

仙台市内では3月11日、津波が到達した午後3時ころサイレンが鳴り、黙とうします。

8月6日、夏休みの登校日、原爆が投下された朝の時間帯に、学校で黙とうしていました。

戦争を知る世代は亡くなり体験者は減る一方です、東日本大震災も数十年後は、同じような状況になるでしょう。

世代を超えて伝えたい、という思いは同じです。この変化の激しい時代に、よりよい形で思いを伝えたい、と思いました。