Amazon | KEURIG(キューリグ)コーヒーシステム BS300(W) セラミックホワイト K-CUP専用 一杯抽出機 | Keurig(キューリグ) | コーヒーメーカー
キューリグ( KEURIG )というコーヒーマシンをご存知でしょうか。
自宅ではキューリグを使用する以前、ドルチェグスト( ネスカフェ製品 )を使用していました。これがあまりにも便利かつ、手軽においしいコーヒーが飲めるので、カフェインは体に良くないと思いながらも、コーヒーを飲む量が飛躍的にふえていきました。
これだけ便利ならノンカフェインのハーブティーを気軽に飲むことができるキューリグを手に入れねば、という気持ちが強くなりメルカリで購入、使っていたドルチェグストはメルカリで売りました。カフェインフリー生活の環境整備です。
しかし、問題がいくつかあります。
- 日本国内で販売されている『 K-CUP 』といわれる専用のティーバックのようなポーションの種類が少ない
- その K-CUP 、ノンカフェインとなると、日本ではカフェインレスコーヒーしか販売されていない
そこは、日本の販売代理店という問題がありそうです。そこで amazon.com を見てみると、色んな種類があるではないですか!
というわけで、amazon.com で個人輸入してみました。
色々苦労しましたので、そのときのことをかきとめておきます。
個人輸入をするにあたり準備すること
1.OPAS(国際輸送転送システム)に登録する。
初めは私もAmazon . com に自宅の住所だけを登録していたのですが、そうすると日本へ配送しない商品を選ぶことができずに不便なのです。
オーパスは、無料と有料の会員プランがあります。まずは無料登録してみて、使用頻度が増えてきたら、送料の割引率などを考慮し有料会員登録への検討をお勧めします。登録すると、あなただけのアメリカ国内の住所をもらうことができ、それを Amazon . com に登録します。
2. amazon.com に登録する
日本の Amazon とはシステムが違うため新たに登録する必要があります。ひとまず、名前と住所・電話番号などを登録してみましょう。この時、1で指定されたオーパスの住所も登録します。全て完了すると、送付先に2箇所の住所が登録されています。
3.ミライノデビッドカードを作成する
クレジットカードをこれ以上増やしたくないという方は、こちらの作業は不要です。ただし Amazon . com はドル決済のため、日本で発行されたクレジットカードで決済を行うと、為替手数料が上乗せされます。その手数料が発生しないようミライノデビットカードを利用します。
その他、ソニー銀行デビットカードは、米ドルだけではなく、その他の国の通貨にも対応しているようです。
また、日興プラチナデビットカードという選択もあるようです。
(ドル決済クレジットカード情報は、2020.11月現在)
4.住信SBI銀行の外貨普通預金(米ドル)に入金する
ミライノデビットカードを作成するにあたり『住信SBIネット銀行』に口座を持たれていない方はそちらも作成する必要があります。
その上で、日本円の口座だけでなく外貨普通預金に米ドルで入金する必要があります。
5.ミライノ デビットカードの決済通貨を設定を米ドルに変更する
最後にミライノデビットカードの決済設定をテーブルに変更するのをお忘れなく。デビット会員用ページの〔各種変更・登録 > 決済通貨指定〕 で行います。
〔ミライノ デビット〕デビットカードの決済通貨の変更方法を教えてください。 |住信SBIネット銀行
6.amzon.com でのお買い物は、ドル決済を選択する
最後に Amazon.com でチェックアウトの手続きを行う際は、『日本円ではなくドル円で支払います』と選択できる部分があるので、ここで忘れずにドルを選択し、未来のデビットカードなどドル決済できるカードを指定しましょう。
以上が、個人輸入をお得に行うための簡単な説明です。
さいごに
Amazon . com は自分の住所を登録しなくても、日本から閲覧しているということが分かるようになっており、日本へ発送できる商品かそうでないかが分かりやすく表示されます。そのため登録しなくてもある程度は分かるのですが、私個人の経験としては、オーパスで指定された私の住所を登録した後、画面に表示される情報がぐっと増えました。また気になる商品をとりあえずカートに入れることも、オーパスの住所を登録して初めてできるようになりました。そのため、①オーパスの登録、②オーパスの住所を Amazon . com に登録、は早めに行うことをお勧めします。
でもびっくりなのは、日本への発送はできないと表示されていた商品は、発送元は違うようですが、配送日が12月末となっていたことです。
また、これを書いている2020年11月現在、新型コロナウイルスの影響で、コーヒーや紅茶の産地であるアフリカ南米インドなどは、予定通りコーヒー豆や茶葉の輸送ができていないようです。そのため、個人輸入できる種類も少ないように感じます。
amazon.com 以外の世界各地からの個人輸入などにOPASは使えます。