はじめに
コロナ禍で始まった新しい生活様式、あなたは楽しんでいますか。
コロナ禍で外出が自由にできなくなる前から、zoomなどのオンライン会議ツールはいくつかありました。でもそれまでは仕事で使われる方がほとんどで、いわゆるお茶のままでオンラインが浸透したのは、コロナ禍の中で始まった新しい生活以後の話です。実は自分の顔以外にも、リビングなどの片付いていない様子が映り込んでしまうなど、背景を自由に選ぶことができるzoomがいちばん人気という理由もわかります。
そして、それ以上に気になるのが、自分の写り具合。「右より左の方が上がってる」、「あれ、室内は明るいのに意外と私の顔、暗いな」などと映った自分の顔を見て、「こうなるはずじゃじゃなかったのに~」と悔しがる方も多いのではないでしょうか。
そんな困ったに対応できるよう、私が試行錯誤した方法をまとめてみました。ご参考にして頂ければ幸いです。
- はじめに
- 人は外見で判断される
- 表情で55%伝わる
- 上品に映える
- 華やかに映える
- オンライン映えのコツ
- 男性と女性の違い
- 会社では?
- パソコンの横には口紅を
- 肌を綺麗に見せるには?
- 環境を設定する
- 終わりに
人は外見で判断される
美人やハンサムが勝ち、という訳ではありません。でも、こざっぱりかつ小綺麗にしている人の方が信頼できると、人は誰でもこれまでの経験の中から理解しているのです。ならば髪はボサボサではなく、女性であれ綺麗にブローする、ブローがうまくいかないならまとめ髪にする、男性なら寝ぐせくらいはとる、くらいはオンラインミーティングであっても準備したいものです。
外見を甘くみていると、見た目の全てが伝わりにくいオンラインこそ、見た目で損しているかもしれませんよ。
表情で55%伝わる
アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士は、人が他人から受けとる情報(感情や態度など)の割合について次のような実験結果を発表しています。
顔の表情55%
声の質(高低)、大きさ、テンポ38%
話す言葉の内容7%
顔の表情や声の質などで93%が伝わり、言葉では7%しか伝わっていないのです。画像と音声を伝えるオンラインでミーティングでは、話をしないと画面に映らない傾向もありますが、話していなくても見られていることを忘れないようにしたいものです。
非言語コミュニケーションは大切
目は口ほどにものを言う、日本人の苦手な非言語コミュニケーションですが、オンラインでは対面でのコミュニケーションよりも伝わる情報が少ないため、より注意が必要です。
この本を読まれている方は、オンラインで中心となる司会をされる方は少ないのかもしれません。しかし、例えば対面の会場で開催される打ち合わせやセミナーであれば、きちんとした洋服で小綺麗に身支度を整え女性ならばお化粧もして、出かけていたのはないでしょうか。しかし、オンライン開催で自宅視聴できるとなると、つい気が緩んで普段着で出席、下手をすると上着だけ着替えて出席、という経験のあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。私にも経験があるのですが、スカートやズボンも、ちょっとした休憩時間などに離籍する際、写ってしまうものなのです。
もし、主催者がこちらの様子を見ていたらどうでしょう。
見た目を整えることは相手に敬意を表すことでもあります。外見は、私はあなたの話を聞くために準備をしましたという意思表示です。オンラインのミーテイングなどではぜひ、非言語コミュニケーションの一つである、外見を整えてみましょう。
話す内容が良ければよいのか
対面の会議でも同じことが言えるのですが、では、話す内容が良ければ良いのでしょうか。
そうであれば、巷で人は話し方が9割、人は見た目が9割などの本がこんなに売れてはいないはずです。私は中身で勝負、私はこれだけ調べてきたのと話すことのないようにばかり目を向けずに、この人はきちんと準備をしてきたんだな、調べてきたんだなと相手を信用させる、見た目でオンラインでも会議に臨みましょう。
大勢の前で話すことに慣れている人は、多くはいないでしょう。であれば、話す前に、あなたは見た目で損をする前に外見から、この人の話をきいてみよう と思われる外見にしあげててみるのも、緊張をほぐす良い方法の一つだと私は思います。
パソコンに映る範囲を確認
「よし今日はメイクも髪形もバッチリ」と思って臨んだオンライン会議。でも、画面に映る自分を見て「あれ、さっき鏡の前で感じたバッチリ感がないな」と思ったことありませんか。カメラの違い、照明の違いなど、色々理由はあるのですが、やはりオンライン特有の癖を理解していないから発生することなのです。理由はそれに尽きます。そしてZOOMとそれ以外のGoogleMeetなどではカメラに映る範囲が異なります。また、ZOOMでは選ぶことができた背景画像が使えなかったりと、会議の5分前にバタバタと準備して、「あれ、写らないはずの部分が写っている」と焦っても、時すでに遅し。
まずは、自分一人だけでもミーテイングは開始できるので、それぞれの会議システムによる違いを把握することも必要でしょう。私は、友達とのお遊びミーティングを、zoom・GoogleMeet・TEAMSと、一通り試してみました。ここではその細かい違いは割愛するとして、同じパソコンとカメラを使っても、取り込む背景サイズが違うことは、自分の目で確認することができました。
また、カメラの画角とは何かと質問されて、スラスラと答えられる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。分からない方は、次のキャノンのホームページを確認してみましょう。
https://ptl.imagegateway.net/contents/original/glossary/%E7%94%BB%E8%A7%92.html
詳細を理解する必要はないのですが、知っていると違いますよね。
パソコンなどに搭載されているのは、おそらく標準レンズでしょう。スマホに広角や望遠レンズが搭載されていても、ZOOMなどのソフトが制御するのは標準レンズではないでしょうか(私は詳しくないので分かりませんが、設定を変えると標準でないレンズを指定できるかもしれません)。
★まとめ
カメラを設置した時、背景はどこまで映るのか確認してみよう
対面では見えても画面では見えないもの
奥行や香りなど対面では伝わる細かいニュアンスも、画面という2次元の世界では伝わらないことが多いものです。例えば洋服なども良い例ですが、5万円のジャケットを着ていても5000円のジャケットを着ていても、画面越しにはその高級感を伝えることは難しいでしょう。画面越しに伝わるものと伝わらないものを、理解することも重要です。
高級なお洋服の質感などは伝わりにくいのですが、白い服と黒い服を着た時の見え方は、かなり異なります。色を味方につけることで、かなり印象を変えることができます。
★まとめ
高級な服を着てもマダムなイメージは伝わりにくい
とにかくオーバーリアクション
私の大好きな『美人の正体』という本にも書いてありますが、笑顔は美人の条件の1つ。その中に「ジュリアロバーツの口元」が出てきます。どうしてあんなに口が大きいのに美人なのか、それは、口が動くことにより「笑っている」ということが、伝わりやすいからだとか。
美人であるかどうかは別として、オンラインでも笑顔はとても大切です。私は以前、オンラインで「ファシリテーター研修」「ロジカルシンキング研修」というものを2日間続けて受講したことがあります。初日、ファシリテーター研修を受講しとても楽しかったのですが、2日目のロジカルシンキング研修はいまいち盛り上がりませんでした。理由を考えてみると、ファシリテーター研修の受講生は基本おしゃべり好きで、画面でもオーバーリアクションが上手、対してロジカルシンキング研修の受講生は「お堅い」人が多くあまり動かず話さない。この2日連続の研修は、本来の目的とは別の気づきがありました。対面の会議や研修でも、誰の発言もない会議は躍動感に欠けます。ですから、自分がその会議で「オンライン映えしたい」そう思ったら、オーバーリアクションな笑顔と、明るいトーンの発言で他の方より一歩抜きんでましょう。
私のように、本来の会議や研修の目的とは違うけれど、そこからオンライン会議とは何か、のヒントが見つかるかもしれないので、オンライン会議での自分に悩んでいる方は、オンラインでの開催に「とにかく参加してみる」こともお勧めします。
また、オーバーリアクションは、日本人が不得意なことの1つ。オーバーな動きをする方が少ないからこそ、大きなリアクションは画面でも目立つのかもしれません。とにかく画面の前で固くならずに、面白いときは手を使って笑いましょう。会議が終わるときも、両手を振ることを忘れずに。
冒頭でも非言語コミュニケーションの大切さを説明しましたが、オーバーリアクションも非言語コミュニケーションの一つです。口を大きく開けて笑う、目モ一緒に笑う、画面に映る範囲で、喜びや悲しさ難しさなどを手でも表現する、そうすることで、画面越しのコミュニケーションであっても、あなたの気持ちは相手に、より伝わります。
オーバーリアクション、ぜひチャレンジしてみてください。
★まとめ
オーバーに笑うと、より映える
やっぱりライトは必要?
できれば直径20cm程度のリングライトを用意しましょう。本格的にライブ中継を始めよう、と考えているのではなく、オンラインのセミナーや会議に参加しよう、と思われている方であれば、最低限必要なのは自分を照らすライトだけは揃えましょう。
私が使用しているのは、こちらの製品です。3千円程度(2022.4.3現在)で購入できるものです。
Sounor LEDリングライト 10インチ 3色モード付き
綺麗にお化粧した自分よりも、自分にあたる光に注意を払う方が綺麗に見えます。また、窓の位置や室内のメイン照明の位置と、自分の顔の位置によっても、かなり見え方が変わります。
例えば昼間の明るい時間帯の場合、北側窓の前にで撮影するのが、いちばんきれいに写ります。なぜかというと、北側の光は南側と違い光が柔らかく、お顔に極端に濃い影を作らないからです。東西の窓でも似たような効果を得ることができますが、南側の窓だけは光が強すぎるので注意しましょう。南側の窓近くで撮影する場合は、窓からかなり離れることをお勧めします。
また、北東西側に窓がある場合、顔と窓の向きが平行でも垂直でもあまり違いはないのですが、南側の窓近くで撮影する場合は、顔と窓が平行になる(窓に面する)ようにしないと、綺麗に映ることが難しいのです。なぜなら、顔と窓の向きが垂直になる(自分の右か左に窓がある)と、例えば、顔の右側に窓がある場合は、顔の左側が暗くなってしまいます。南側の太陽光は想像以上に強いです、注意しましょう。
上品に映える
では次に、オンラインで上品な自分を演出したいときどのようにすればよいのか、その方法をご紹介します。
オンライン会議では、パソコンの前に座り、顔が中央に映るように画面を調整しますよね。そう、ほとんどの場合、映るのは顔から首までです。ということは、顔周りを集中的に改善すれば映りが良くなる、ということです。
お洋服の色は白
白のレフ板効果を体験したことのある方はいらっしゃいますか。お洋服の色を白にしてライトを正面から当てると、それだけで顔色がパッと明るくなります。
対面では赤や黄色など、カラフルな色が目を引きますが、オンラインはカメラを通してお顔を伝えるため、反射率の高い白のお洋服効果は絶大なのです。白にも色々種類がありますが、オフホワイトと呼ばれる少し黄色味がかった白より、反射効果の高いブラックライトに反射する蛍光塗料を使った白が更にお勧めです。自分の顔色に合わせて、白を選んでみましょう。
オンラインでは、襟の詰まった服を
普段はお気に入りとして重宝している服でも、画面に映ると意外にも上品に見えないことがあります。それはズバリ、襟元の開き具合が原因です。オンラインでは普段は着ないような、襟元の詰まった服を着る方が上品に映ります。
理由は、画面に映るのが鎖骨あたりまでだからです。それよりも広い範囲を画面に映すと、顔がはっきり見えなくなってしまいます。そのため鎖骨あたりの首の付け根より下は映らない確率が高くなります。つまり、できる限り画面の中に衣類で皮膚を覆っている面積が大きくなると上品に映るのです。面白いですね。
勝負は襟元まで
次は、そのシャツの襟元に合わせるアクセサリーです。
私はあるとき、会議前に慌てて着用したのに「パールのネックレスが全く映っていない」ことがありました。なるほど、オンラインでの演出範囲は、頭の先から首までなのです。ロングネックレスは、対面では豪華に見えてもオンラインでは意味がない。本当に、首の根本に沿うような、短いネックレスでないとオンライン会議の画面には映らないのです。
そこで、パールのネックレスは、次のような長さを簡単に調整できるタイプをお勧めします。
https://room.rakuten.co.jp/room_fa57f7396f/1700155661528176
対面で、いつもは上品なパールネックレス
写真
オンラインには、後ろがリボンで長さ調整できるネックレス
写真
★まとめ
・色は白
・アクセサリーは首に沿う短いパール
・襟元の詰まった服
華やかに映える
白で上品さを演出することはできましたが、オンラインで目立ちたい時もあるのではないでしょうか。
何色を選ぶか
そんな時はハッキリした明るい色を着るのがオススメです。
■写真
そして、柄物の服は避けましょう。チェックやストライプ、ペイズリー柄など案外目がチカチカしてしまうものです、変に悪目立ちします。
写真
スカーフも面積を広く使った豪華さではなく、首元を彩る巻き方の方が映えるのです。
参考に、
<参考>ANA CA流スカーフの巻き方
https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/000548
オンライン映えのコツ
自分を演出するとは
自分をどう見せるのか、楽しむ気持ちがいちばん必要なのかもしれません。私が見つけた私の演出法は、私には効いても、他の誰かにはあまり効果がないかもしれない。なのでもし、オンラインで映えたいそう思ったら、自らオンラインミーテイングを自ら開催して、試行錯誤を重ねるそんな気持ちも大切です。
男性と女性の違い
この本の内容はかなり女性向けのため、ここまで読んでこられた男性の方は少ないかと思いますが、男性向けの話も少しさせてください。
会社では?
ただし、ここで気をつけるのは、背景とのバランス。白い壁を背景に白いシャツでは、清楚でなくぼやけてしまいます。背景を自分で選べる場合は、背景に白ではない壁を選んだり、zoomなら背景画像を選ぶと良いですね。
パソコンの横には口紅を
ライトをあて口紅を塗るだけで、オンラインではかなり映えるお顔になります。よくオンライン会議などで使う場所には近くに気の届く範囲に口紅やグロスなどを置いておくと良いです。気づいた時にさ、さっと塗ることができます。鏡は用意しなくても、カメラを自撮りモードにして鏡の代わりにしましょう。
肌を綺麗に見せるには?
お化粧よりも、ライトに気を使いましょう。アマゾンなら3千円ほどで購入できます。
左がほぼスッピン、右がライトを当てたイメージです。
環境を設定する
現在のところ、ズーム以外では背景画像で自由に遊ぶことはできませんが、背景は額縁だと思って自分の演出に取り組んでみましょう。
小学生や中学生の頃にもらった賞状も標準的な木彫の額縁に入れるのと、ルーブル美術館に飾ってあるような額縁に入れるのとでは、中の物の見え方が変わります。
職場ではオフィス風に見せる必要がありますね。そんな時はこちらがオススメです。
#URL
完全に自由なプライベートのオンラインミーティングでは、こちらをおすすめします。恥ずかしいくらいの額縁効果がありますが、チャレンジしてみてください。
キレイに見せるコツ
見せるコツは、お化粧のコツと一緒で、眉を適当にかく目を黒いアイラインで囲んでバッチリさせる肌をファンデーションで整える口紅や頬に赤みをさす、
これが基本です。ただしパソコンやタブレットなどの画面を通しての演出となるため、見え方が違います。しかも今まで映像といえばいわゆる一般家庭ではテレビの画面を通して見ることがほとんどでしたが、オンラインミーティングの中ではテレビほど解像度もよくありません。オンラインミーティングのソフトの違いの前に、映像を発信する、主催者のカメラのレベルもかなり高くはないことがほとんどです。
そのポイントを押さえると良いということです。
例えばファンデーションで肌を綺麗に見せるところを、ライトの当たり具合で肌を綺麗に見せればすみます。ポイントを押さえて頑張りすぎないオンライン映えを目指しましょう。
ひとりミーティングで似合うを探す
どのオンラインミーティングアプリにも「今から会議を始める」のようなボタンがあり、そのボタンをクリックするだけでミーティングは始まります。そう1人焼肉ならぬ1人ミーティングで写り具合を確かめてみましょう。
この人綺麗だなぁと思う方が、いつもYouTubeで白いTシャツを着てありました。なぜだろうと私は思っていたのですが、その理由はなんと、レフ板効果で白いTシャツに反射した光で顔を明るく見せる効果があるのだそう。白い服であれば、黒い服よりはレフ板効果が高いのですが、前日してきたようにオンライン会議では写る範囲がかなり狭いです。襟ぐりの広い素敵でおしゃれな服装よりも襟の詰まった様は限りなく顔に近いところまで、白い色を持って来た方が反射効果が高いんです。
カラーコーディネートの基本として、オンラインミーティングのような映像のシステムでは、赤緑青この三色の発酵度合いによって様々な色を作り出しています。赤と緑と青、これが全て、最後に出力されると白になり、全く出力されないと黒を表現します。この赤と緑と青の割合を別の指標で表したものに色相、明度、彩度というものがあります。色相は赤や青などの色の種類、明度は明るさ彩度は鮮やかさを表します。色相は誰でも頭の中にイメージしやすいのですが、明度と彩度は日常的にこの言葉を使っていない方にとっては直感的にイメージするのが難しいかもしれません。例えば画面の中を三色で構成する場合、使う色の明度かサイドを統一すると、画面の中にまとまりが生まれます。興味のある方は、カラーコーディネートの勉強もされていけばいかがでしょうか。
補色という言葉をご存知でしょうか。
分かりやすい、捕食は赤と緑です。
例えば赤い色を10秒間じっと見続けます。そして、白い壁に視線を移すと、目の中央に緑の点が現れます、これが補色の関係です。つまり、赤い色をじっと見続けて急に視線をそらすと、緑の点が現れます。
例えば病院で手術着が緑なのは、赤い血を長時間見ていて、急に視線をそらすと、緑になる、その視線の先の手術着が緑であれば視界に邪魔をしないので、緑が選ばれているのです。
周囲の音にも気を配る
マイクの精度が良くないからと気を抜いていてもバイクは意外と色んな音を拾います。私が以前主催したオンラインミーティングでカフェから参加してある方が一名いらっしゃったのですが、明らかにその方のマイクがカフェのバックミュージックを拾っていました。でも、参加されたご本人はマスクを付けてその中にマイクを入れているから、私の声しか拾っていないはず、という自己主張の一点張り。皆が自由に発言してワイワイとした空間にしたかったのに、結局は、参加者を全員ミュートにしなければ静かな空間が作り出せず、残念な結果となったこともあります。
終わりに
もし、あなたのオンラインミーティングをする場所がほとんど決まっているのなら、その場所にパソコンとライトとリップグロスを準備しておけば、慌てていても10分前にパソコンの前に座り自撮りモードでリップグロスを付け、アクセサリーをつけ、スカーフを巻くことができます。
手が届く範囲にオンライン映えするコツを散りばめておくことが必要です、環境設定ですね。またこのリップグロスによる演出は、マスク生活では、口紅を塗った自分を見せることも減りましたし、口紅を塗った方とお会いすることも少なくなりました。なので、とても新鮮なのです。
オンラインでは、実際に対面する印象の視覚情報を与えることが難しいのは明らかである印象を与えることも難しいです。けれども、だからと言って手抜きせずに自分をより良く演出してみましょう。
このページがあなたを演出する一助になれれば幸いです。